弊社は2022年に創業しましたが、現時点まで毎月安定した業務を確保できておらず、派遣業務で収益を補っている状況です。
目標としては、利益率5%を想定し、月間400万円程度の業務(金属加工や内職など、固定の場所で行える作業)を確保したいと考えています。
この目標が高いハードルであることは認識しておりますが、業務のマッチングに適したプラットフォームや方法について、アドバイスをいただけますと幸いです。
(ハガネ|その他の事業サービス業|従業員5名以下|新潟県)
#100投稿チャレンジ #18/100
A18:回答
うーん、率直に言って「安定した仕事を求めて…」っていう考え方自体が時代遅れかもしれないよね。今の時代、「安定=固定の仕事がずっとある」じゃなくて、「環境の変化に適応できる能力がある」ことが本当の安定なんじゃない?
で、月400万円の業務を安定的に取るっていう目標は、今のやり方だと厳しいってことだよね?だったら 「派遣で食いつなぐ」っていう受け身のスタイルから脱却する ことが大事だと思う。
アドバイスとしては:
1. クラウドソーシングやB2Bマッチングプラットフォームの活用
→ たとえば製造業のためのビジネスマッチングサイト「イプロス」や「NCネットワーク」とかを使えば、企業からの業務委託案件が見つかる可能性があるかもしれない。
→ 金属加工の案件は、「MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)」とかもアリかもしれない。
2. 営業を強化する(能動的に仕事を取りに行く)
→ ただ待ってても仕事は増えない。DMや電話営業、SNSでの発信を増やして、自社の強みを明確に伝えることが重要。
→ 「金属加工」っていうキーワードだけじゃなく、「短納期対応」「小ロットOK」「試作対応可」とか具体的な強みをアピールすると響く。
3. 高付加価値の業務を増やす
→ 単純な内職・加工業務だけじゃなく、設計支援や組み立てサービスをセットにする と利益率が上がる可能性がある。
→ たとえば「組み立て込みの部品供給」とか、単なる加工以上のバリューを提供できないか考えてみる。
4. 企業との直取引を増やす
→ 仲介業者を挟むとマージン取られるから、できるだけ直接仕事を取るのが大事。
→ 例えば、製造業の展示会(「モノづくりワールド」「機械要素技術展」とか)に出展したり、商工会のコネクションを使うのもアリ。
「安定した仕事を求めて」っていうのは悪くないけど、そのためには 「安定を自分で作りに行く力」が必要 ってこと。派遣で食いつなぐんじゃなくて、「この業務ならウチに頼めば間違いない!」っていうポジションを作るのが一番の近道だね。
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