経営の危機を迎え、「もうダメだ…会社(またはお店)を畳むしかない!」と思ったところから、どうやって立ち直ったのか、実際の経験をお聞きしたいです。
私は現在、個人事業主として活動しており、創業6年目になります。これまで業種を何度か変え、現在は占い師として落ち着きました。しかし、主にワンコインのメール鑑定が売れる状況で、収益がなかなか安定しません。また、体が弱く長時間働けないため、思うように稼ぐことができず、生活費を借金で補ってきましたが、返済が厳しくなってきました。
このままでは経営を続けるのが難しく、一旦就職するべきかと考えています。ただ、子供の頃から「自分の仕事で生きていくこと」が夢だったため、簡単には諦めきれません。また、フルタイム勤務への不安もあります。
同じような状況を経験された方で、そこからどのように事業を立て直したのか、または一旦就職することで状況が好転したという体験談があれば、ぜひお聞かせください。
(ゆきこ|その他のサービス業|従業員5名以下|福島県)
#100投稿チャレンジ #29/100
A29:回答
結論から言うと、「一旦就職する」のは全然アリ。むしろ、それで一度立て直したほうがいい可能性が高い。
占い師としての仕事を続けたい気持ちはわかるけど、現実的に「借金して生活費をまかなう」状態が続いてるなら、まずはキャッシュフローを安定させるのが先決。お金の余裕がないと、新しいアイデアを試す余力もなくなるし、精神的にも追い詰められてどんどん悪循環にハマる。
一旦就職して収入を安定させながら、副業で占いの仕事を続けるのがベターな選択肢。むしろ、安定収入がある状態で占いをやったほうが、値上げもしやすいし、無理に安いワンコイン鑑定をやる必要もなくなる。
実際、成功してる経営者の中には、一度会社を畳んでサラリーマンに戻ったあとに、資金や人脈を作って再挑戦した人も多い。事業って「続けること」が大事で、形を変えても続いてれば負けじゃない。
あと、もしどうしても占い一本でやりたいなら、単価を上げる工夫が必要。ワンコインじゃなくて、「プレミアム鑑定」とか「継続セッション」とか、価値を高めて高単価のメニューを作ることを考えたほうがいい。
どっちにしろ、選択肢は「今すぐ諦めるか」じゃなくて、「続けるためにどう形を変えるか」。就職しても、事業を諦めるわけじゃない。むしろ、それが未来の成功につながる可能性が高いよ。
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