現在、お墓の商社を運営していますが、近年の市場状況の変化により販売が難しくなってきました。そのため、広島エリア限定でお墓の販売を行ってくれるパートナーを募集したいと考えています。
募集にあたっては、以下の条件で販売していただける方を集めたいと考えています。
- 販売用のカタログは既に作成済みで、パートナーに提供予定。
- 1基の販売ごとに、20万~40万円の利益を見込んでいる。
- 代金の支払いは、完成後ではなく、注文確定時に前払いを想定。
このような条件で、効率的に販売パートナーを集めるためには、どのような手法やアプローチが有効でしょうか?
また、具体的な募集手段や、販売に関心を持ってもらうための工夫があれば、ぜひアドバイスをいただけると助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
(サカイ|その他の卸売業|従業員5名以下|広島県)
#100投稿チャレンジ #32/100
A32:回答
おう、いい質問だね。最近は墓じまいとかも増えてるし、お墓の販売自体が難しくなってるのは確かだ。でも、売り方を工夫すればまだまだ勝負できる。広島限定で販売パートナーを集めたいなら、以下の戦略を考えてみるといい。
1. どんなパートナーを狙うのか?
まず「誰に売ってもらうのか」を明確にしないとダメ。以下のような層が考えられる。
- 葬儀社・石材店 → 既存の顧客を持ってるので販売しやすい
- 仏具店・墓じまい業者 → 墓じまいの流れを逆に利用して、新たなお墓の提案ができる
- 行政書士・相続関係の士業 → 相続のタイミングでお墓の話が出るので提案できる
- 個人の副業希望者 → 高額報酬に魅力を感じる人たち
ターゲットが決まれば、それぞれに合ったアプローチをすればいい。
2. 効率的な募集方法
既存のネットワークを使う
- 広島の石材店、葬儀社、仏具店に直接アプローチ。地元の業者なら「紹介制度」をつけると動きやすい。
士業ネットワークを活用
- 行政書士や司法書士向けのセミナー、勉強会に参加して営業。彼らは相続案件を扱うので、お墓の話が出る可能性が高い。
WEB広告&SNSを活用
- Facebook広告(広島限定ターゲティング) → 副業希望者や石材・葬儀業界向けに広告
- LINEオープンチャットやFacebookグループ → 広島のビジネス系コミュニティでパートナー募集
副業向けのプラットフォームに掲載
- クラウドワークスやランサーズの「営業・代理店募集」カテゴリ
- 副業マッチングサービス(サブスク営業、仕事旅行社など)
3. 興味を持たせる工夫
成功事例を見せる
「この方法で〇〇万円稼げました」というリアルな話を用意。特に、すでに成功してる代理店がいるなら、その事例を使う。
販売のハードルを下げる
「カタログを渡して紹介するだけ」「契約や施工は本部が対応」みたいに、初心者でも売れる仕組みを作る。
「売れそう!」と思わせる情報を提供
- 高齢者人口の推移データ
- 「墓じまい後、新たに小さなお墓を買う人が増えている」という市場の動向
- 広島のどのエリアが狙い目か
4. 具体的な募集手段まとめ
- 既存ネットワーク営業 → 石材店・葬儀社・仏具店を直接訪問
- 士業向け営業 → 相続・終活関連の専門家にアプローチ
- WEB広告 → Facebook広告やLINEオープンチャットで募集
- 副業サイト → クラウドワークス、ランサーズ、副業マッチングサービス
- SNS活用 → X、Instagramで終活系の発信&募集
結論
広島限定で効率的に販売パートナーを集めたいなら、既存の業者と副業層を両方狙うのがベスト。特に「紹介制度」や「販売の簡単さ」をアピールすると、動きやすくなる。あとはFacebook広告や士業ネットワークの活用がカギだね。
「単なるお墓販売」じゃなくて、「終活ビジネスの一環」として打ち出せば、意外と面白い市場が開けると思うよ。やるなら早めに動いたほうがいい。
コメント1:
貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
パートナーの具体的なターゲットはまだ明確に定まっていませんが、これまでは主にお墓の小売店を対象にしていました。今後は、他の可能性についても視野を広げて検討していきたいと思います。
特に「終活ビジネスの一環」としての展開は、とても興味深い視点だと感じました。ただ、葬儀社や仏具店には既に競合他社が入り込んでいるため、新規開拓のハードルが高そうです。
また、WEB広告やSNS、副業向けプラットフォームの活用については、既存の小売店に知られたくない事情があるため、現時点では利用を考えていません。そのため、副業層をターゲットにする戦略は有効かもしれないと感じています。お墓は頻繁に売れる商品ではありませんが、1本売れるだけでも大きな利益が見込めるため、副業として関心を持ってもらえる可能性はありそうです。
施工については、当方ですべて対応可能なので、カタログを渡して紹介してもらうだけの仕組みを作るのも良い方法かもしれません。また、士業ネットワークを活用するというアイデアはこれまで考えていなかった視点なので、ぜひ検討してみたいと思います。
とても参考になるご意見をありがとうございました。引き続き、検討を進めていきます。
返信1:
副業層向けのアプローチ戦略
1.「売れそう」と思わせる仕掛けを作る
副業として成り立つかどうかは「簡単に売れるかも」と思わせることが重要。
- ターゲット顧客の明確化:「こんな人に売ると成約しやすい」というモデルケースを示す。
- 具体的な販売シナリオを用意:「相続の話が出たら、こう話せば興味を持ってもらえる」みたいなスクリプトを作る。
2.「紹介するだけ」のハードルの低さをアピール
「営業が苦手でも、終活の話題を出すだけでOK」「カタログを渡すだけ」みたいに、副業初心者でも取り組める印象を作る。
3. 副業希望者にリーチする手段
- 終活・相続関連の勉強会を開催(オンライン/オフライン)
「終活アドバイザー」「相続カウンセラー」みたいな資格に興味がある人向けに、お墓のビジネスモデルを絡めた無料セミナーをやる。士業や保険業界の人にも刺さる。 - 地域密着型の情報発信
- 広島の地元コミュニティ(Facebookグループ・LINEオープンチャット)**で募集
- 地元のフリーペーパーやタウン誌に掲載(新聞の折込広告もアリ)
- 副業・営業系のリアルコミュニティに参加
- 異業種交流会、朝活コミュニティで直接営業
- 広島のコワーキングスペースでポスター掲示やイベント開催
4.「安心感」を持たせる工夫
副業層が不安に思うのは「本当に売れるのか」「トラブルにならないか」。
- 「〇〇万円の利益を出した事例」を見せる
- 「最初は知人に紹介するだけでもOK」みたいに、小さく始められることを伝える
結論:広島の副業層向けに、リアルとオンラインの両方で接点を増やせ
広告を使わないなら、リアルの場で直接アプローチするのが重要。終活や相続、営業系のコミュニティで人脈を作り、「お墓の紹介で稼げる」という仕組みを伝えるのが一番効果的だと思う。
がんばってください!
コメント2:
ご丁寧にご返信いただき、ありがとうございます。
副業層向けのアプローチ戦略や、具体的な販売シナリオのご提案、大変参考になりました。特に、「紹介するだけ」という手軽さを強調する方法や、リアルとオンラインの両方を活用する戦略は、非常に有効だと感じています。
貴重なアドバイスをいただき、心より感謝いたします。今後の展開にしっかりと活かしていきたいと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
返信2:
副業層向けに展開するなら、最初の「成功事例」や「実際に売れた話」を早めに作るのが大事だから、まずは1人目のパートナーを見つけて、成功体験を作ることを意識するといいですよ。
また何か壁にぶつかったら気軽にお声がけくださいね!うまくいくことを願っています!
コメント3:
貴重なアドバイスをありがとうございます!
最初の成功事例を作ることが重要だという点、改めてよく理解できました。
まずは1人目のパートナーを見つけて、成功体験を積み重ねながら展開していきたいと思います。
返信3:
動き出したらまた進捗教えてくださいね。うまくいくのを楽しみにしています!
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