顧客リストがビジネスの中でどのように機能するのか、仕組みがよく分かっていません。
例えば、インフルエンサーがメルマガやLINEに登録を促しているのをよく見かけますが、その裏側ではどのようなビジネスモデルや仕組みが動いているのでしょうか?
現在、英語学習系のブログを運営しています。とはいえ、メインのコンテンツは英語圏のサブカルチャーを紹介する記事で、その中で英語学習に興味を持った読者に向けて、アフィリエイトの紹介などを検討しています。
また、英語学習に関心がある人(英会話やTOEICなどの資格取得を目指す層)のリストを作り、それを活用してビジネス展開できないかと考えています。
このようなリストをどのようにビジネスに活かすことができるのか、具体的な方法や事例を知りたいです。
(カスガ|その他の教育,学習支援業|従業員5名以下|神奈川県)
#100投稿チャレンジ #44/100
A44:回答
めちゃくちゃ重要なポイントに気づいてるね。顧客リストを作るってのは、ビジネスの「資産」を作るってこと。インフルエンサーがメルマガやLINEに誘導してるのは、単に情報を届けるためじゃなくて、最終的に「売れる状態」を作るためだよ。
顧客リストのビジネスモデル
- リストを集める(無料のコンテンツやプレゼントで)
- 信頼関係を作る(役立つ情報やエンタメコンテンツを配信)
- 商品・サービスを売る(アフィリエイト、オンライン講座、コンサル、広告収益)
要するに、フォロワーを集めるだけじゃダメで、「直接アプローチできるリスト」を持っていることが大事ってこと。YouTubeやX(旧Twitter)みたいなプラットフォームは規約変更やアルゴリズムで突然アクセス激減するけど、自分のリストがあればダメージを受けにくい。
英語学習系のリストをどうビジネスにするか?
英語学習者のリストを持ってるなら、次のようなマネタイズ方法が考えられる。
1. アフィリエイト(王道)
- TOEIC教材、英会話スクール、アプリ(スタディサプリ、DMM英会話など)を紹介
- 例えば「TOEICスコアアップの裏技PDFプレゼント」でリストを集め、あとでおすすめ教材をメールで紹介
2. 自分の商品を作る(利益率高い)
- 英語学習ノウハウのeBookや動画講座を販売
- 「サブカル×英語」の特化型講座(例:「映画で学ぶネイティブ英語」)
- コーチングや相談サービス(Zoomでマンツーマン)
3. 広告収益
- メルマガやLINEに広告を出したい企業と提携(大規模になれば可能)
4. コミュニティ課金
- 有料の英語学習コミュニティ運営(Discord、Facebookグループ、Slackなど)
- 「サブカル好きな英語学習者が集まるオンラインサロン」
まずやるべきこと
1. リストを集める仕組みを作る
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- 無料の英語学習コンテンツを作って、メルマガやLINEに誘導
- 例:「3日でできる!Netflixで英語を聞き取る方法PDFプレゼント」
- ブログ記事の最後やSNSで誘導
2. 信頼を積み上げる
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- 「この人の情報なら役立つ!」と思わせるコンテンツを発信
- いきなり売らずに、英語学習に関する面白い・有益な情報を定期的に送る
3. マネタイズのテスト
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- アフィリエイトリンクを貼る
- 「限定オファー」として教材を紹介
- 反応を見ながら自分の商品開発
結論:リストは資産になる!
フォロワーが10万人いても、アルゴリズム次第で消える。でも、1,000人のリストがあれば、1人1万円のサービスを売るだけで月100万円いく。だから、インフルエンサーも必死にリストを集めてるわけ。
英語学習×サブカルってユニークな切り口だから、単なるTOEIC講座よりもファン化しやすいはず。まずは「無料プレゼントでリストを集める」ところから始めてみるといいよ!
そして、オンライン講座もおすすめ!
とくに「英語×サブカル」って切り口なら、競争が少なくてファンを作りやすい。単なるTOEICや英会話の講座だとレッドオーシャンだけど、「映画・アニメ・音楽で学ぶ英語」とかなら独自性が出せる。
オンライン講座で成功するポイント
1. ターゲットを明確にする
- TOEIC層 → スコアアップ講座
- 英会話層 → 実践フレーズ講座
- サブカル好き → 映画・アニメ・音楽で学ぶ英語
「TOEIC800点を目指す人向け」みたいに競争の激しい市場に突っ込むより、サブカル好きで英語を学びたい層に特化すると差別化できる。
2. コース内容を考える
例1:Netflixで学ぶネイティブ英語講座
- 「映画やドラマのフレーズを実際に使えるようにする」
- 価格目安:5,000円~30,000円(動画+ワークシート付き)
例2:アニメ・マンガ英語講座
- 「海外で人気のアニメの英語表現を学ぶ」
- 価格目安:5,000円~20,000円
例3:音楽で学ぶ英語リスニング講座
- 「ビートルズ・テイラースウィフト・K-POPの歌詞から英語表現を学ぶ」
- 価格目安:5,000円~15,000円
3. どこで売る?
- Udemy(集客不要だけど手数料高め)
- Teachable / Kajabi(自社プラットフォーム、利益率高い)
- noteやBASE(手軽だけど、拡張性は低め)
- YouTube + 自社販売(ファンが増えれば爆発力あり)
最初はUdemyやnoteで売って、顧客リストが増えたら自社販売に移行するといい。
4. どうやって売る?(マーケ戦略)
1. 無料コンテンツでリストを集める
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- 「無料PDF:映画で学ぶリアル英会話フレーズ100選」
- 「LINE登録でNetflixのオススメ英語学習リストプレゼント」
2. 信頼を作る(メルマガ・LINEで有益情報を配信)
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- 無料でめちゃくちゃ価値のあるコンテンツを提供
3. 講座のオファー
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- 限定割引、特典付きオファーを出す
- 例:「今なら特典で〇〇付き!」
オンライン講座の強み
- 一度作れば半永久的に売れる(ストックビジネス)
- 利益率が高い(90%以上)
- 世界中の人に売れる(英語×サブカルなら海外展開も視野)
結論:オンライン講座はやるべき!
とくに「サブカル×英語」はブルーオーシャン。最初は無料コンテンツでリストを集めて、徐々にオンライン講座を作っていくのが王道パターン。UdemyやYouTubeを活用しつつ、自社プラットフォームで売る流れを作ると最強。
まずは「お試し講座」的なものを作って、需要をチェックしてみるといいよ!
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